知っておきたい、SXOという考え方

ところで、最近出てきたのがサーチエクスペリエンスという考え方です。
これは検索エンジンが提唱するもので、単純に言えば「検索体験の最適化」ということです。
これはどういう考え方なのでしょうか。

まず、これは検索エンジンとして重要な検索体験をより良いものにする、という考え方です。
検索してきたユーザーの意図が何で、そこから何を要求しているのか、ユーザーにとってより良いユーザー体験をさせるためにはどうすればいいのか、という事を考える必要がある、という事でもあります。

特に大事なのが、検索体験の最適化ということでしょう。
ユーザーが検索したのには何らかの検索意図があります。
例えば体調がちょっとおかしい、という程度で検索するユーザーがいたとしましょう。
ユーザー視点からすれば、どういう病気の可能性があるか、どういう不調なのか、どういう調子の改善をしたいのかというようなことを求めることが想像できますね。
このようにユーザー視点を考えてサイトを構築し、必要なコンテンツを配置するというのが一つの方針となっています。

特にサーチエクスペリエンス上ではユーザーにスムーズで様々な経験をしてもらう、ということも一つの視点になるでしょう。
ユーザーがどのような意図をもって検索してきたのか、ということもポイントです。
例えば、ネット通販のサイトでは良い商品が見つかった場合、そのあと購入までスムーズに出来ることが重要です。
何らかのWebサービスのサイトであれば、そのサービスを問題なく利用できる事がポイントとなるでしょう。
また、検索サイトは再検索させない、サイトから離脱させないことも一つの方法と考えられます。
SXOを考えるサイトになると、サイトからの離脱や再検索はそのままユーザーの需要を満たさないということにもつながるでしょう。

このために重要なことがいくつかあります。
ユーザーの需要を満たし、サイト内に長く居続けさせること、離脱させないことや検索意図を読み取って適切なコンテンツを提供すること、再検索させないことなどが重要です。

最近、検索サイトは「ナレッジグラフ」という情報を簡単にまとめたカードなどを見せて、検索サイトそのものの価値をアップさせる傾向があります。
ですがナレッジグラフだけに限らず、様々な情報を掲載できるのがサイトのメリットです。
より多くの深いコンテンツを提供し、なおかつユーザーを満足させられるようなサイト作成を心がけましょう。