データ分析でサイトを改善する方法

検索結果を見てサイト内を改善したいというのであれば、サイトの状況を表すデータを見て改善を計画的に行った方が良いでしょう。
サイトの運営や対策のためには、様々なデーター解析ができるようにサイトの詳細を把握し、定期的に改善する方が良いのです。

そのために必要なのがグーグルアナリティクスという、Googleが提供するWebサービスです。
これはGAとも略され、基本的にサイトの内容や被リンク数、アクセス数や掲載順位など、それぞれの詳細をチェックできます。
中にはサイトの不自然な対策を発見してくれたり、不自然なところからのリンクなどを拒否できるなどのメリットがあるでしょう。

ポイントはできるだけ早く登録することです。
データー解析を行うのであれば、データーの量が多いのに越したことはありません。
出来ればサイト開設時から登録し、データー量を増やしていくように心がけましょう。

また、サイトの指標をチェックするときやコンテンツの内容、コンテンツ量の改善の時にはいくつか注意点があります。
ここからは心理学的な面を説明しましょう。

ひとつは認知的不協和というものです。
これはたくさんの情報や統計データがあり、そのデータを細かく確認して修正していると、時に矛盾点が発生します。
この時、人は不快感をもち、その不快感や矛盾を解消しようとする心の動きがあるのです。
基本的に矛盾があるのであればそれを見つめる必要があるのですが、人間の心理はそれが簡単にできるわけではありません。
それをどうやって解消していくか、ということがポイントのひとつです。

もうひとつは確証バイアスです。
これは様々な仮説検証などの時に起こりやすい事として知られています。
データー解析で様々な指標を確認しているとき、自分の仮説や判断を補強するような情報を多く求める傾向があるのです。
このため、反証や反論を受け付けにくくなり、検索順位を間違った方向に歪めかねません。
これは認知的不協和と似ており、比較的有名なものなので知っている人も多いでしょう。

このため、認知的不協和と確証バイアスが起こることにより、適切な家庭検証ができなくなる、という可能性もあります。
ある程度具体的な仮説を立て、その仮説検証の時に特に陥りやすいでしょう。
コンテンツ量を増やすべきところで被リンク数だけをひたすら稼いでもGAでの結果が良くなるとは限りません。
こういった現象があることも、頭の中に入れておいてくださいね。